事業報告 (2024年度)

1. 学術総会開催

第59回日本アルコール・アディクション医学会開催

  • 2024年9月19日(木)~9月21日(土) シェーンバッハサボー

2. 理事会の開催

理事会

  • 第1回2024年9月20日 シェーンバッハサボー
  • 第2回2025年7月29日 オンライン会議(決算中間報告,各賞選考結果等)

3. 委員会活動

1)総務委員会

  1. 委員会の開催:
    計3回(2025年3月16日,同6月26日,同10月4日)
  2. 会員・学術評議員管理:2025年10月1日現在 会員数778名
  3. 事務局員の業務管理を行った
  4. 学術総会表彰,総会への補助:学術総会表彰を行った.総会への補助は0

2)財務委員会

  1. 予算管理:各委員会から予算要望書を募り,精査の上で予算編成を行った
  2. 決算管理:2024年度の決算を行い,単年で黒字の見込みとなった
  3. 会費納入率向上を目指した取組み:クレジットカード決済での支払い開始

3)広報委員会

  1. ニューズレターの発行:8-2号発行, 9-1号準備中
  2. ホームページの更新,管理運営:随時ホームページの更新を行っている
  3. ホームページ,SNSでの情報発信:随時情報を発信している

4)医療保険委員会

  1. 診療報酬改定に対して未収載事項の要望提出
  2. 診療報酬改定に対して既収載事項改善の要望提出

5)学術総会担当委員会

6)編集委員会

  1. 機関誌の編集・発行:年4回機関誌が発行された
  2. 投稿論文の査読・採否の決定・編集:編集長副編集長と査読者で査読を行った
  3. 国立国会図書館,医学中央雑誌への収載の対応

7)専門医委員会

8)倫理・COI委員会

9)柳田知司賞選考委員会

  1. 柳田賞の授与:
    柳田知司賞選考委員会の審査の結果,2024年は受賞者なしとなった
  2. 柳田知司賞(柳田賞)の募集:2025年5月9日までに2件の応募があった
  3. 柳田知司賞選考委員会の審査の結果,2025年は木村充氏を選考した

10)学術奨励賞選考委員会

  1. 学術奨励賞の授与:2025年6月1日までに1名の応募があった
  2. 選考委員会による選考の結果,受賞者はなしとなった
  3. 学術奨励賞の募集:2026年総会での表彰を目指し募集を行う予定

11)優秀論文賞選定委員会

  1. 優秀論文賞の選定:委員会にて選定を行い,有野雄大氏に授与することとなった

12)国際委員会

13)学術委員会

14)将来構想委員会

  1. 日本学術会議未来の学術振興構想改定版審議
  2. 第4回JMSAAS会員アンケート実施準備
  3. NPPR誌との関係強化

15)教育コンテンツ作成タスクフォース

16)ハームリダクション特別委員会

17)二学会合同学術委員会 適正使用委員会

  1. 適正使用に関する検討:セリンクロの医療スタッフ向けe-learning
    受講者数は2025年9月末で,医師向け4163人,メディカルスタッフ向け2509人が受講した

18)運転免許更新に係るワーキンググループ

19)アルコール依存症の診断と治療に関するe-learning研修管理委員会

  1. e-learning研修の事業継続に係る管理運営
  2. 減酒補助アプリの保険収載に際し, e-learningが処方医の教育研修に相当することとなった

20)依存症集団療法に係る研修会

  1. 依存症集団療法に係る研修会の開催:2024年12月研修会を開催した