33巻(1998年)


総 説

たばこ依存について
齋藤 利和, 村上 新治
33 (5), 549-556, 1998-10-28
ニコチン依存とその機構
宮田 久嗣, 柳田 知司
33 (5), 557-573, 1998-10-28
アルコール性肝障害研究の現況と展望
堤 幹宏, 高瀬 修二郎
33 (3), 171-180, 1998-06-28
胃粘膜損傷修復に及ぼすアルコールの影響
大井手 弘純, 村井 敏夫, 渡辺 純夫
33 (3), 181-189, 1998-06-28
ヒト血液中アセトアルデヒド濃度測定法
福永 龍繁, 山本 秀孝, 種子島 章夫
33 (3), 190-199, 1998-06-28
ガスクロマトグラフィーによるヒト血液および尿中の遊離と結合エタノール,アセトアルデヒド及びアセテートの測定法
塚本 昭次郎, 鐘ヶ江 孝, 磯部 英二, 廣瀬 誠, 名児耶 忠章
33 (3), 200-209, 1998-06-28
アルコール・薬物の代謝と毒性に関わるシトクロムP450の研究方法
中島 民江
33 (3), 210-218, 1998-06-28
薬物依存成立における内在性不安誘発物質の関与
桂 昌司, 大熊 誠太郎, 栗山 欣弥
33 (2), 87-99, 1998-04-28
ストレスとアルコール
田中 正敏
33 (1), 31-43, 1998-02-28

報 告

日本における薬物乱用・依存の現状
和田 清
33 (5), 587-596, 1998-10-28
依存性薬物使用の現状
松村 芳子
33 (5), 597-602, 1998-10-28
薬物依存症の治療・処遇体制
小沼 杏坪
33 (5), 603-612, 1998-10-28
アルコール依存症の処遇をめぐって −高知県での取り組みから−
竹島 正, 谷 直介
33 (3), 219-224, 1998-06-28
アルコールネットワーク処遇における連携と競争 −医療・福祉サービスの展開にあたって−
清水 新二
33 (3), 225-233, 1998-06-28

資 料

若年世代の社会性
西川 京子
33 (5), 613-617, 1998-10-28
保健医療の立場から
河原 知夫
33 (5), 618-619, 1998-10-28
未成年者飲酒問題に対する国税庁の取組等
平沼 貞次
33 (5), 620-622, 1998-10-28
未成年者の飲酒に係る諸対策の推進状況について
勝浦 敏行
33 (5), 623-626, 1998-10-28
薬物乱用防止教育の実際
原田 幸男
33 (5), 627-632, 1998-10-28

原 著

アルコール関連問題とその医療に関する看護者の認識と知識: 一般棟とアルコール依存症治療専門病棟の看護者の比較検討
久冨 暢子, 伊藤 桂子, 長島 八寿子, 藤原 クニ子, 安田 かなめ, 芦沢 トモ子, 佐藤 美稚子, 樋口 進
33 (6), 671-682, 1998-12-28
パーキンソン病患者と飲酒に関する研究
藤井 千枝子, 原田 勝二, 大越 教夫, 林 明人, 吉沢 和朗
33 (6), 683-691, 1998-12-28
L-カルノシン亜鉛錯体によるマウス消化管からのエタノール吸収に対する阻害効果とその機構
夏木 令子, 野崎 正勝, 藤村 一
33 (6), 692-702, 1998-12-28
エタノール長期投与マウスの腎組織,後肢骨および腓腹筋に及ぼす影響
櫻間 幸次
33 (6), 703-717, 1998-12-28
渋谷駅周辺の野宿者と飲酒
谷本 佐理名, 蓑輪 眞澄
33 (6), 718-726, 1998-12-28
精神疾患を合併する物質依存患者の臨床的研究
桑田 朋子, 洲脇 寛
33 (5), 574-586, 1998-10-28
北海道における喫煙とたばこ依存の実態 第1報:アルコール依存との関係
齋藤 利和, 仙石 泰仁, 池田 望, 中村 眞理子, 白坂 知信
33 (3), 234-240, 1998-06-28
肝部分切除後ラットにおける急性エタノール投与の肝再生抑制に対するglucagonおよびinsulin投与の影響
今野 美季
33 (3), 241-251, 1998-06-28
エタノールによる急性単離ラット前庭神経内側核ニューロンにおける自発発火の抑制とGABA誘発反応の増強
石原 熊寿, 氏原 久充, 赤池 昭紀, 笹 征史, 高折 修二
33 (3), 252-262, 1998-06-28
ワイン摂取の血液線溶及び凝固系への影響
須見 洋行, 小崎 泰宣, 矢田貝 智恵子, 浜田 博喜
33 (3), 263-272, 1998-06-28
ラット大動脈の細胞内および細胞外カルシウムに依存した収縮反応に対するエタノールの異なった機序を介する抑制作用
若林 一郎, 羽竹 勝彦, 菱田 繁
33 (3), 273-286, 1998-06-28
薬物イメージの形成とマスコミ報道
藤原 真理, 清水 新二
33 (2), 100-111, 1998-04-28
コカイン及びコカイン・エタノール併用時の遅延性死亡と脳内β-エンドルフィンレベルに対するブプレノルフィン及びRo 15-4513の影響
早瀬 環, 山本 淑子, 山本 啓一, 阿比留 仁, 福井 有公
33 (2), 112-134, 1998-04-28
アルコール性肝炎症例に聴取される肝臓部動脈性雑音の臨床的検討
住野 泰清, 草野 昌男, 窪田 学, 川船 隆史, 竹内 靖雄, 岡島 存男, 石井 耕司, 山室 渡, 杉本 元信
33 (2), 135-143, 1998-04-28
アジア各地域における ALDH Exon12 の多型性変異の検索
GONG Zhiqiang, 原田 勝二, MYO-THAIK-OO, 大久保 武人
33 (2), 144-150, 1998-04-28
アルコール性ニューロパシーの交感神経および副交感神経機能の変化
千田 光一, 高須 俊明, 河村 博
33 (1), 44-55, 1998-02-28
アルコール代謝関連酵素CYP2E1のgenetic polymorphism エクソンおよびエクソン−イントロン結合領域で新たに見いだされた変異
糸賀 栄, 原田 勝二, 野村 文夫, 中井 利昭
33 (1), 56-64, 1998-02-28

その他

財務対策特別委員会報告書答申書