日本アルコール・アディクション医学会は、日本アルコール・薬物医学会と日本依存神経精神科学会が合併して2016年に設立されました。
日本依存神経精神科学会は、日本アルコール精神医学会とニコチン・薬物依存研究フォーラムが合併して設立されたものです。
日本アルコール・アディクション医学会はそれぞれの趣旨を生かし、時代と共に新しくなっていくアディクション問題に対応し、多領域にわたる専門家の力を結集するために設立されました。
- 1966年 (昭和41年)
- 第1回 日本アルコール医学会 京都
機関誌「アルコール研究」創刊 - 1981年 (昭和56年)
- 機関誌名称変更「アルコール研究と薬物依存」
- 1988年 (昭和63年)
- 第4回 国際アルコール医学生物学会議* 京都
- 1989年 (平成元年)
- 第1回 日本アルコール精神医学会 浜松
- 1996年 (平成8年)
- 日本アルコール医学会名称変更 日本アルコール・薬物医学会
機関誌名称変更 「日本アルコール・薬物医学会雑誌」 - 1998年 (平成10年)
- 第1回 ニコチン・薬物依存フォーラム 東京
- 2000年 (平成12年)
- 第10回 国際アルコール医学生物学会議 横浜
- 2007年 (平成19年)
- 日本アルコール・薬物医学会 日本アルコール精神医学会
ニコチン・薬物依存研究フォーラム 3学会 合同開催 大津 - 2012年 (平成24年)
- 日本アルコール精神医学会 ニコチン・薬物依存フォーラム 合併
日本依存神経精神科学会 発足
第16回 国際アルコール医学生物学会議 札幌 - 2016年 (平成28年)
- 日本アルコール・薬物医学会 日本依存神経精神科学会 合併
日本アルコール・アディクション医学会 発足 - 2018年 (平成30年)
- 8月1日より一般社団法人となる
*国際アルコール医学生物学会議 : International Society for Biomedical Research and Alcoholism (ISBRA)